2012年8月1日水曜日

Seesaaブログ 独自ドメイン設定 お名前.com編

Seesaaブログで独自ドメインを設定する場合の方法を備忘録として残します。
(お名前.comで取得したドメインの場合です。)

簡単です。

今回は具体的な事例として、私が運用している『今日の驚き』(http://fieldwork.activeyokohama.com/

を挙げて説明します。

1)Seesaaブログの管理画面から『設定』→『独自ドメイン』のページへ移動します。





2) 独自ドメインの入力画面で、任意のドメインを入力します。
  (今回の場合は、サブドメインを加えた fieldwork.activeyokohama.com )



3) 次に、お名前.comのレンタルDNSレコードの設定で、

  ・レコードタイプ(TYPE):「CNAME」
  ・ターゲット(VALUE):「c.seesaa.net.」

を指定して入力します。




入力が完了したら、お名前.com、Seesaaブログの両方でドメインが反映されるのを待ちます。
(数日かかるとは書かれていますが、エラーがなければ概ね数時間で反映されます)





2012年4月18日水曜日

Bloggerの独自ドメイン設定 お名前.com編

このブログのドメインを http://office-watanabe.blogspot.comから http://blog.office-watanabe.bizに変更しました。

このドメインはお名前.comで取得したものですが、Bloggerの設定画面から遷移するマニュアルでは
「一部誤記?」と思われるところがあり、そのとおりにやってはドメインの移行がうまくいきません。

そこで、いろいろ調べた結果、下記の要領で試みたところうまく設定することができたので備忘録として記します。

【独自ドメイン設定方法】

1) お名前.comのDNS設定

ログイン→ドメインNAVI→ドメイン設定→【レンタルDNSレコード設定】の画面にて行います。

-1 ホスト名は任意のサブドメインを入力(自分の場合は"blog.office-watanabe.biz")
-2 TYPEは CNAME
-3 VALUEは ghs.google.com. です。末尾に " . " を入れてください。(←ここ重要)
ちなみに、設定が完了すると、この末尾の.は消えるのですが、これ入れないとうまくいきません。
(何でかはわかりません、経験的にそうでした)

-4 ネームサーバーは
01.dnsv.jp
   02.dnsv.jp
 ですが、自動的にこうなります。






















2) Bloggerの設定
  「設定」→「基本」→「カスタムドメイン」→「詳細設定」のところで、設定したドメインを入力します。








































この詳細説明のところで、VALUEの入力ではghs.google.comと末尾のピリオドがないので
ここで間違う(ものと思われます)

以上になります。間違いがなければ、1日から2日で反映されると言うことらしいですが、
お名前.comのドメイン設定で小一時間、Bloggerの反映で小一時間と言ったところです。


なお設定の方法については、 kotaoueはそんなかんじ さんの記事を参考にさせていただきました。







2012年4月16日月曜日

アドワーズ無料お試し券をご自身で運用される場合の注意事項

アドワーズ広告について『自分で運用するので無料お試し券だけもらえないか』というお話をいただきます。

小社は基本的にはアドワーズの運用代行を主業としておりますので、できれば弊社を使っていただきたいのですが、
まあそれでも「自分でやってみたい」というお客様もいらっしゃいますので、ご希望があればお渡しすることにしました。

ただ、無料お試し券を使う上で一つ、重要な注意事項があります。

それは、アドワーズの初期設定の段階で支払方法を決めていただくのですけれども、
・クレジットカード払い
・銀行振込
・コンビニ払い

とあります。
この、『クレジットカード払い』は、無料のチャージ分を使い切ると、自動的にチャージが延長されます。

この点を注意して、予算の消化を管理しておかないと、ある日思いもせぬ金額が請求される、
なんてことが起こりかねません。

設定画面上でもクレジットカード払いを選択した場合には但し書きに出てきますし、
アドワーズのヘルプにも記載がありますが、特に初めての方は意外と見落とされる方も
多いです。

昨年までは銀行振込、コンビニ払いの方はなぜか1,000円のデポジットが必要だったので
「無料と1,000円払わなきゃいけない」「銀行やコンビニに行く手間が増える」という理由で
クレジットカード払いを選択する方が多かったのではないでしょうか。

いつのまにか、(?)その1,000円のデポジットはなくなったので現金前払い制の障壁が
すこし下がったので、敢えて申し上げるならば、私は銀行振込かクレジットカード払いの
現金前払い制をお勧めいたします。
支払いがちょっと面倒ではありますが、うっかりした「無用なチャージ」は確実に避けられます。


アドワーズの7,500円無料お試し券は弊社でもお配りしております。
ご希望の方は下記弊社のサイトのお問い合せフォームからお申し込みください。

http://www.office-watanabe.biz/service/trial





2012年3月6日火曜日

Google Apps メールMXレコード設定 【お名前.com編】

先日、小社において、Google Appsを導入しました。
これで、独自に取得したドメインでのメールが使用可能になったのですが、
このメールの設定で、なぜかMXレコードの設定がうまくいかず、
いろいろヘルプ等を調べてやってみたのですが、

『ググる→試す→失敗』を繰り返しました。

最終的に
”Google apps メール MX設定 お名前.com” で検索してヒットしたヘルプのページ


MX レコードの設定: お名前.com

















このページにある設定方法でようやくメールが開通しました。

TYPE  VALUE                     優先
MX    ASPMX.L.GOOGLE.COM (上記で設定済み) 10MX    ALT1.ASPMX.L.GOOGLE.COM.        20
MX    ALT2.ASPMX.L.GOOGLE.COM.        20
MX    ASPMX2.GOOGLEMAIL.COM.         30
MX    ASPMX3.GOOGLEMAIL.COM.         30
MX    ASPMX4.GOOGLEMAIL.COM.         30
MX    ASPMX5.GOOGLEMAIL.COM.         30

という設定になります。

Appsのメールの設定は、ドメインを管理している会社によって、微妙にサーバーの優先値が異なるようで、
お名前.comの場合も初期設定のウイザード画面で入る場合もあれば、今回のようにうまくいかない場合が
あるようです。


ところで、この記事も若干実際の設定画面と異なる記述があって、
説明では
  1. お名前.comアカウントにログインします。
  2. 「ネームサーバー情報変更」を選択します。
  3. お名前.com のサービスをご利用の場合は、「お名前.com 各サービスのネームサーバーに切り替える」の項目をクリックします。
  4. 「転送 Plus・DNS 設定」を選択します。

となっておりますが、現在は画面遷移と設定画面の名称が変わっております。

ログイン→ドメイン設定→ネームサーバーの設定→レンタルDNSレコード設定

となります。

以上、備忘録的なメモとして残します。












2012年1月25日水曜日

Google+ページをいかに使うか。(あまり自信ないけど)










昨年の9月にリリースされたGoogle+ページ、弊社でもささやかながらページをもっております。
(オフィスワタナベGoogle+ページ)

さて、これがどれくらい利用されているのだろうか、ユーザーローカル社が公開している
Google+ページランキングを元に調べてみました。

縦軸がフォロワー数、横軸がフォロワー数による順位となっております。
1月20日時点の日付でのデータですが、ご覧のとおり、上位の3社が飛び抜けていて、
あとは桁が下がりまして20位以降あたりからはかなり長いロングテールの構造になっています。
このランキングはGoogle+ページをもっているユーザーの申告と登録によるものなので、
これが全てではないですし、あくまでも日本国内で登録されているものなので世界全体で見れば
またトレンドが変わってくるのでしょうが、この資料を見る限りは、

「Google+ページはどう使ったらいいのだろう」


というところで、試行錯誤、模索しているユーザーの方が多いのではないかと思います。

今回、この記事のタイトルにあります『Google+ページをいかに使うか』について、
実はこの記事でも明確な答えはないのです。ただ、弊社のホームページでは
HubSpot社が出している記事How to Use Google+ for Business」というE-bookから
抜粋して作成した「Google+ページをマーケティングで活用する6つのこと」という
記事がありまして、これを見るとあるヒントがありました。


3. ブログやWebサイトでGoogle+ページの宣伝をする。
Google+から実際のビジネスの見込み顧客にするためには、貴社自身へのコンテンツへGoogle+からユーザーを誘導する必要があります。
また、貴社のGoogle+のサークルにユーザーを取り込むために、ブログやWebサイトにGoogle+のバッジやウィジェットを貼って誘導する必要があるでしょう。

という点です。
Google+には『バッジ』とよばれるものがついていて、これを自分のWebサイトやブログに貼れと、
グーグルが説いているのですが、はじめはこれが一体何を意味するものなのか、よくわからなかったのです。(いまも正直よくわからない)

ですが、最近気づいたのですが、どうもこのバッジとやらはそのGoogle+に対しての「+1」などが
Google検索のPageRankに反映されているのではないかということです。

Google検索のPageRankの評価基準は公開されてませんし、当然これもそう言えるだけの確たるものはないのですが、
Google+のバッジ取得のページをみてみると、













日本語だとわかりづらいですが、何となくそれっぽいことが書いてあります。

そして実際に、弊社のサイトにもバッジを貼っているのですが、その結果として
ある変化が生じてきました。
弊社はアドワーズの運用代行を主力のサービスとしているのですけれども

『アドワーズ 運用代行』と検索すると、



















と、2ページも検索結果に表示されるようになってしまいました。

『アドワーズ 運用代行』というクエリで検索をかけるユーザー像として想定されるのは
それなりに予算やキャンペーンの規模があって、外部に委託して任せたいという
企業様でしょうから、残念ながら個人商店でそこまで大きなレベルのリクエストには
対応できる実力をまだ持たない弊社としては僭越な位置に載ってしまったなあ、と感じております。

サイト自体も特にSEOのようなことはやっておりませんし、それでいて検索結果でこのような
ところに上がってくるとするならば、考えられるのはGoogle+のバッジを貼っていることで、
そのようなわけで、Google+のバッジは検索の評価に加点されているのではないかと
推測したものです。

要は、Google+ページ自体は利用規約上、そのページでキャンペーン等を実施することができないので、企業が使うにはなんとも使いづらいところがあるのですが、このバッジを利用することで
Googleの検索結果でユーザーに対する接触機会が増える?、というところにまず利用価値があるのではないかと思っております。

先般、GoogleはSearch, plus Your Worldという、これまでの検索結果にGoogle+の情報を付加してソーシャルな評価を組み込むようになりました。
この事で、Google+を利用することでよりGoogle検索での表示機会が増加していくようになるのではないかと私は推測しております。

Google+ページはまだリリースされたばかりで、先程述べた利用規約やUIの構成上、使うとしても
企業としては当たりさわりのない記事を書く程度のことしか現状はできないので、そこが
冒頭に述べたような「ページを作ってみたけどフォロワーが伸びない」というロングテールな
状態になっていますが、

いかがでしょうか。この「バッジ」については非常に利用価値があるのではないかと思います。

2012年1月23日月曜日

モニターレビュー『フィットネス・ビジネス』

あるモニターキャンペーンで何気なく応募したのだが、『フィットネス・ビジネス』という業界専門紙のモニターに当選し、雑誌が送られてきました。

フィットネス・ビジネス 57号














モニターに当たることはお得で嬉しいことなのですが、しかし、これについては、
冊子を開けた瞬間、中身があまりにも専門的で、絶望的なものを感じてしまいました。
どうして、私なんかに当たってしまったんだろう。

特集「次代のヒットクラブ」
なので、全部を熟読するのはちょっと無理があるので、特集記事になっていた「次代のヒットクラブ」というところにフューチャーして、レビューを簡単に簡単に書いてみたいと思います。

記事の冒頭を読んでみると、昨年の東日本大震災、長引く不況、そして人口の減少や小規模店舗の台頭などにより、既存のクラブは売上はアタマ打ち、売上も減少傾向にあるということです。

ではそのような現状をいかに打開していくか、様々な専門家の意見があって、「よりキメ細やかなサービスの提供」であるとか、「経営の効率化でローコスト経営の実現」などいろんな意見がありました。

これから5年くらいの短いスパンで考えるとそういった経営努力による効率化と会員の引き止めと増加をいった施策をうつべきなのですが、
これは私の考えなのですが10年、15年といったちょっと長期的スパンで考えると、フィットネスビジネスには
大きな転換点、おそらく社会的に非常に重要なサービスになってくるのではないかと思っています。

これから10年後、手元に具体的なデータはないですが、日本はかなり高齢化が進んでいると思われます。

そこで介護や年金といった社会保障の充実がより一層求められるのですが、昨今の政治や国会の状況などを見ていると、あまり大きな期待はできないのではないか。
(※ここではこの問題自体については論点がそれるのでこれ以上は触れません)

とにかく、年金も不安、介護も不安ということになれば、これは自力で解決するしかない。
自分で歩けるなら自分で歩く。歳をとっても働けるだけの体力をじぶんで持っておく。
こういう考え方が必要になってくるのではないでしょうか。

そこで重要になってくるのがフィットネスビジネスではないかと思います。
介護サービスに依存するような状態になる前に、自分でしっかり鍛えて
足腰を強化しておく。


私自身、あるボクシングジムに通っていて、普段からランニングしたり
ジム行ってボクシングやったり、家で時間がある時はゆっくりストレッチやるとかしておりますが、
そうでもやってこれから歳をとっても身体が動くなら働ける身体を作っておきたいと
考えてやってます。


いかがでしょうか。もしかしたら「そんなのとっくにやってるよ」というようなことかもしれませんが、
さすがの私もこれだけの専門誌には太刀打ちできませんでした。
もう少し時間をかけて勉強させていただいて、私が通ってるジムになんかナレッジを持ち込めるようにしたいななんて考えております。

クラブビジネスジャパン様、どうもありがとうございました。