2012年1月23日月曜日

モニターレビュー『フィットネス・ビジネス』

あるモニターキャンペーンで何気なく応募したのだが、『フィットネス・ビジネス』という業界専門紙のモニターに当選し、雑誌が送られてきました。

フィットネス・ビジネス 57号














モニターに当たることはお得で嬉しいことなのですが、しかし、これについては、
冊子を開けた瞬間、中身があまりにも専門的で、絶望的なものを感じてしまいました。
どうして、私なんかに当たってしまったんだろう。

特集「次代のヒットクラブ」
なので、全部を熟読するのはちょっと無理があるので、特集記事になっていた「次代のヒットクラブ」というところにフューチャーして、レビューを簡単に簡単に書いてみたいと思います。

記事の冒頭を読んでみると、昨年の東日本大震災、長引く不況、そして人口の減少や小規模店舗の台頭などにより、既存のクラブは売上はアタマ打ち、売上も減少傾向にあるということです。

ではそのような現状をいかに打開していくか、様々な専門家の意見があって、「よりキメ細やかなサービスの提供」であるとか、「経営の効率化でローコスト経営の実現」などいろんな意見がありました。

これから5年くらいの短いスパンで考えるとそういった経営努力による効率化と会員の引き止めと増加をいった施策をうつべきなのですが、
これは私の考えなのですが10年、15年といったちょっと長期的スパンで考えると、フィットネスビジネスには
大きな転換点、おそらく社会的に非常に重要なサービスになってくるのではないかと思っています。

これから10年後、手元に具体的なデータはないですが、日本はかなり高齢化が進んでいると思われます。

そこで介護や年金といった社会保障の充実がより一層求められるのですが、昨今の政治や国会の状況などを見ていると、あまり大きな期待はできないのではないか。
(※ここではこの問題自体については論点がそれるのでこれ以上は触れません)

とにかく、年金も不安、介護も不安ということになれば、これは自力で解決するしかない。
自分で歩けるなら自分で歩く。歳をとっても働けるだけの体力をじぶんで持っておく。
こういう考え方が必要になってくるのではないでしょうか。

そこで重要になってくるのがフィットネスビジネスではないかと思います。
介護サービスに依存するような状態になる前に、自分でしっかり鍛えて
足腰を強化しておく。


私自身、あるボクシングジムに通っていて、普段からランニングしたり
ジム行ってボクシングやったり、家で時間がある時はゆっくりストレッチやるとかしておりますが、
そうでもやってこれから歳をとっても身体が動くなら働ける身体を作っておきたいと
考えてやってます。


いかがでしょうか。もしかしたら「そんなのとっくにやってるよ」というようなことかもしれませんが、
さすがの私もこれだけの専門誌には太刀打ちできませんでした。
もう少し時間をかけて勉強させていただいて、私が通ってるジムになんかナレッジを持ち込めるようにしたいななんて考えております。

クラブビジネスジャパン様、どうもありがとうございました。







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